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TrezorがTrezor Safe 7を発表:透明なセキュアエレメントを搭載した初のハードウェアウォレット

TrezorがTrezor Safe 7を発表:透明なセキュアエレメントを搭載した初のハードウェアウォレット

BeInCryptoBeInCrypto2025/10/22 08:45
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著者:Advertorial

完全ワイヤレスのハードウェアウォレットが、世界初の監査可能なセキュアエレメントと量子対応アーキテクチャを導入し、次世代の保護を実現。プラハ、2025年10月21日:オリジナルのハードウェアウォレット企業であるTrezorは、Trezor Safe 7という新世代のハードウェアウォレットを発表しました。これは、完全に監査可能なセキュアエレメント(TROPIC01)と量子対応アーキテクチャという業界初の機能をいくつか搭載しています。また、シームレスな操作性も特徴としています。

完全ワイヤレスのハードウェアウォレットが、世界初の監査可能なセキュアイレメントと量子対応アーキテクチャを導入し、次世代の保護を実現

プラハ、2025年10月21日:オリジナルのハードウェアウォレット企業であるTrezorは、Trezor Safe 7を発表しました。これは、業界初となる完全監査可能なセキュアイレメント(TROPIC01)と量子対応アーキテクチャを搭載した新世代のハードウェアウォレットです。また、シームレスなモバイル接続機能も備えており、どこからでも安全に暗号資産を管理することがこれまで以上に簡単になりました。

鮮やかなカラータッチスクリーン、アルマイト加工のアルミユニボディ、オープンソースファームウェアを備えたTrezor Safe 7は、使いやすさやデザインを損なうことなく、透明性の高い長期的なセルフカストディを提供するよう設計されています。

初の透明なセキュアイレメント

本デバイスの中心には、世界初の透明かつ監査可能なセキュアイレメントであるTROPIC01が搭載されています。従来のセキュアイレメントが非公開のアーキテクチャに依存しているのに対し、TROPIC01はコミュニティがその設計を検査・検証・確認できるようになっています。このアプローチは、暗号資産のセキュリティにおける長年の課題、すなわち仕組みが分からないままプロプライエタリなハードウェアを信頼しなければならないという問題に対応しています。

量子対応アーキテクチャ

Trezor Safe 7は、将来を見据えて設計されています。その量子対応アーキテクチャにより、デバイスは量子セキュアなアップデートをサポートし、長期にわたりデバイスの完全性と信頼性を確保します。ネットワークが将来的にポスト量子セキュリティへアップグレードされる際にも、ハードウェアウォレットを買い替える必要はありません。

「セキュリティは、Trezorのすべての活動の基盤です。Trezor Safe 7では、世界初の透明かつ監査可能なセキュアイレメントであるTROPIC01を導入しました。これは、ハードウェアウォレットにおけるセキュリティと透明性の両面で新たな基準を打ち立てます。」

「長年、量子コンピュータはSFの世界のものだと思っていましたが、イノベーションのスピードはそれを変えつつあります。今後10年以内に、Bitcoinや他のブロックチェーンはポスト量子アルゴリズムへ移行しなければならなくなるでしょう。それは“もし”ではなく“いつ”の問題です。だからこそ、Safe 7には量子対応のブートローダーを組み込みました。その時が来ても、量子コンピュータが脅威となる未来においても、あなたのデバイスは安全にアップデートできます。」

この量子対応性とTROPIC01の組み合わせは、オープンで将来にわたって有効なセキュリティの新たな基準を打ち立てます。私たちにとっては、常に安全で使いやすく、透明性のあるツールでデジタルの自由を守ることが重要なのです。」とTrezorのCTO、Tomáš Sušankaは付け加えました。

妥協なきセキュリティ

Trezor Safe 7は、レイヤードアプローチで暗号資産の保管を守ります。透明かつ監査可能なTROPIC01チップと、NDA不要のEAL6+セカンダリエレメントという2つのセキュアイレメントを搭載し、物理的・暗号的な保護を実現しています。プライベートキーはホストシステムから完全に隔離されており、すべての機密操作は2.5インチ高解像度カラーLCDタッチスクリーン上で物理的に確認する必要があります。

「利便性がユーザーをカストディアンやETFに引き寄せている今こそ、セルフカストディが本当に意味するもの――妥協なき完全なコントロール――を再確認することがこれまで以上に重要だと考えています」とTrezorのCEO、Matěj Žákは述べています。

「Trezor Safe 7は私たちの答えです。完全監査可能なセキュアイレメント、デュアルチップアーキテクチャ、ワイヤレス設計を備えた初のハードウェアウォレットであり、長期利用を見据えて作られています。これは私たちが大切にするすべて――透明性、使いやすさ、そして許可を求めない信頼――を体現しています。このデバイスによって、最も安全な選択肢が最も直感的なものとなり、暗号資産のセキュリティに対するユーザーの期待値を引き上げます。」

現代的な使いやすさを追求

Trezor Safe 7は、Bluetooth Low Energy(BLE)、マグネット式Qi2対応ワイヤレス充電、高解像度カラータッチスクリーンをサポートしています。Bluetooth通信はTrezor Host Protocol(THP)によって保護されており、これはモバイル、デスクトップ、タブレット間で暗号化・認証・プライベートな接続を保証するオープンソースレイヤーです。これらのハードウェア選択は、堅牢なアルミユニボディとGorilla Glassによる保護と組み合わされ、モバイルとデスクトップの両環境でシームレスな体験を提供します。

Trezor Suiteプラットフォームを通じて、ユーザーは数千種類のコインやトークンの管理、取引、ステーキング、サードパーティ統合へのアクセスが1つのインターフェースで可能です。

Trezorは、プラハで開催されたライブイベント「Trustless by Design(TBD)」でSafe 7を発表し、暗号資産コミュニティに新たなフラッグシップモデルを初披露しました。発表会の全記録は公式Trezor YouTubeチャンネルで視聴できます。

耐久性を追求した設計

Trezor Safe 7は、耐久性の高いアルミユニボディ、Gorilla Glass 3ディスプレイ、IP54の防塵・防滴性能、標準的なリチウムバッテリーの4倍の充電サイクルを誇る長寿命LiFePO4バッテリーを備えています。Bitcoin専用バージョンも用意されており、Bitcoinのみの利用を希望するユーザー向けに設計されています。

Trezor Safe 7の価格は$249(€249)です。チャコールブラックおよびBitcoin専用バージョンは、公式Trezor eショップで予約受付中で、オブシディアングリーンも近日登場予定です。

出荷は4週間後に開始予定です。専用アクセサリーも豊富に用意されており、Magnetic Qi2認証ワイヤレス充電器(予約特典)、Trezor Safe 7専用ヴィーガンレザーケース、あらゆるTrezorモデルに対応するTrezor Universal Case、28°視野フィルター付きプライバシースクリーンプロテクター、耐久性の高い編組USB-C充電ケーブルなどがあります。

Trezorについて

Trezorは2013年創業のオリジナルのbitcoinハードウェアウォレット企業です。暗号資産のセルフカストディの開発を先駆けて行い、個人が暗号資産を安全かつ独立して保管できるオープンソースデバイスを提供しています。

Trezorは、暗号資産初心者からエキスパートまでユーザーのセキュリティを高めるハードウェアおよびソフトウェア製品を幅広く展開しています。2023年には、暗号資産エコシステムへの安全な参加について草の根コミュニティを教育することを目的としたTrezor Academyを開始しました。Trezorは、bitcoinおよび暗号資産のイノベーションに特化したテクノロジーホールディングカンパニーであるSatoshiLabsの一員です。

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免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。

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