トゥエンティ・ワン・キャピタルのCEOが、自身の口座がJPモルガン・チェースによって閉鎖されたことを明らかにした。

ビットコイン金融会社Twenty One CapitalのCEO、ジャック・マラーズ氏は、チェース銀行から送られた額入りの手紙を公開した。2025年9月2日付のこの手紙には、銀行秘密法などの規制へのコンプライアンス問題、および銀行審査中に発見された異常な口座取引のため、口座が閉鎖されることが通知されていた。チェース銀行はJPモルガン・チェースの子会社で、商業銀行と個人向け銀行業務に重点を置いている。マラーズ氏は、父親がJPモルガン・チェースと数十年にわたる取引関係にあったにもかかわらず、銀行は具体的な理由を示さずに今後の口座開設を禁止したと述べた。