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RWAfiパブリックチェーンプロジェクトPlumeがTRONとの戦略的提携を発表
BlockBeatsニュース、7月7日 — 実世界資産ファイナンス（RWAfi）向けのフルスタック・ブロックチェーンおよびエコシステムであるPlumeは、TRONとの戦略的統合を発表し、TRONネットワーク上でSkyLinkをローンチしました。 公式発表によると、TRONは世界中に広大なユーザーベースを持ち、ステーブルコインの取引量およびスループットで暗号資産業界をリードしています。TRONのユーザーは、Plumeが発行するトークン化された米国債、プライベートクレジット、その他の実世界金融商品による資産担保型利回りに直接アクセスできるようになりました。SkyLinkのローンチにより、TRON上で流通するステーブルコインは、RWA利回り戦略や機関投資家向け投資資産に直接利用できるようになり、同時にPlumeのリーチが世界最大級かつ最も活発な分散型金融（DeFi）ユー ザーコミュニティの一つへと拡大します。
Plume、World Liberty Financialと提携しUSD1のマルチチェーン展開を推進
ChainCatcherがPR Newswireの報道を引用して伝えたところによると、実世界資産（RWA）に特化したEVM互換チェーンであるPlume Networkは、トランプファミリー関連の分散型金融プラットフォームであるWorld Liberty Financial（WLFI）と戦略的パートナーシップを締結し、ステーブルコインUSD1のマルチチェーン展開を推進することになりました。 この合意により、USD1はPlumeのオンチェーンステーブルコインpUSDの準備資産として機能し、そのRWA金融エコシステム（RWAfi）に基盤的なサポートを提供します。この協業は、USD1がBinance Smart Chain以外で初めてクロスチェーン展開されるものであり、機関投資家の資本とDeFiの橋渡しを目指しています。
Plume、初期サポーター向けトークンのロックアップ期間を6か月延長、2026年1月に解除
Foresight Newsによると、PlumeはTwitterで、すべての初期サポーターおよびコア貢献者のトークンロックアップ期間を2026年1月まで延長すると発表しました。これは、当初のロックアップ日から6か月の延長となります。
6月第3週に注目すべきRWAアルトコイントップ3
RWAアルトコインが今週再び注目を集めており、Sky（SKY）、Plume（PLUME）、Centrifuge（CFG）が対照的な動きを見せている。SKYは、アップグレードされたMakerベースのエコシステムの強力な採用により、19%の週間上昇を記録し、先頭に立っている。 PLUMEは共同創設者の死去を受けて21%下落した。これは、プロジェクトの最近のメインネットローンチと主要投資家からの強力な支援にもかかわらずのこと。 一方、CFGは過去24時間で14%以上急騰した。この上昇は、10億ドルのマイルストーン達成とソラナでの現実資産アクセスの拡大を受けたもの。 スカイ（SKY） Sky Protocolは、 Maker Protocol の進化形として構築された分散型金融システムである。DAIとMKRの直接的な後継として、アップグレードされたトークンUSDSとSKYを導入している。 過去7日間で、 SKYは19%以上上昇 し、10大現実資産（RWA）アルトコインの中で最も好調なトークンとなっている。 SKY価格分析 出典： TradingView 時価総額が現在19億ドルに近づいており、トークンに対する上昇傾向が高まっている。この上昇が続けば、SKYは0.094ドルの抵抗を試し、0.10ドルに向かう可能性がある。 しかし、市場が反転し0.075ドルのサポートが破られた場合、下方目標は0.069ドルと0.0635ドルとなる。 プルーム（PLUME） Plume Networkは、 現実資産（RWAs） をトークン化を通じてDeFiに導入することに焦点を当てたレイヤー1ブロックチェーンである。 このプロジェクトは、YZi Labsやアポロ・グローバルなどの主要企業から支援を受けており、利回りを生むRWAfi資産をサポートするために待望のGenesisメインネットを最近ローンチした。 しかし、共同創設者兼CTOのユージーン・シェンの 突然の悲劇的な死 が混乱と憶測を呼び、売りが急増した。 Plumeの確立された投資家基盤と200以上のプロジェクトのオンボーディングの進展にもかかわらず、シェンの死をめぐる状況に関する噂が飛び交い、取引量が急増し、公共の信頼が損なわれた。 PLUME価格分析 出典： TradingView 過去7日間で、 PLUMEは21%下落 し、時価総額は2億ドルにまで落ち込んだ。 現在の調整は、弱気なセンチメントが続く場合、トークンが0.90ドルを下回るリスクを伴う。 一方、反転が起これば、PLUMEは0.115ドルの抵抗を試し、勢いが強まれば0.128ドルと0.142ドルを目指す可能性がある。 セントリフューグ（CFG） Centrifugeは、現実資産 （RWA）トークン化プラットフォーム である。資産管理者が金融商品をオンチェーン化し、投資家にリアルタイムで透明なデータを持つ多様なトークン化資産ポートフォリオへのアクセスを提供する。 このプロトコルは最近、ソラナに拡大し、自由に転送可能なRWAであるdeRWAトークンをローンチした。 これらは、Raydium、Kamino、Luloなどの主要なソラナDeFiプラットフォームで取引、貸付、または担保として使用できる。 2日前、Centrifugeは、総現実資産ファイナンス額が10億ドルを超えたと発表した。これはRWAセクターにとって重要なマイルストーンである。 CFG価格分析 出典： TradingView Centrifugeのネイティブトークン であるCFGは、過去24時間で14%以上上昇し、時価総額は約1億800万ドルに達した。 トークンは現在、0.20ドルから0.21ドルの範囲を突破しようとしており、勢いが続けば次の目標は0.264ドルとなる可能性がある。 一方、0.177ドルのサポートが失敗した場合、CFGは0.167ドルに向けて後退する可能性がある。 最近の価格上昇は、強力な基礎的進展とDeFi空間内での採用の拡大を背景に、投資家の関心が再び高まっていることを反映している。
PlumeエコシステムにおけるRWA流動性の中核施設、Rooster Protocolがメインネットで稼働開始
Jinse Financeによると、コアRWA分散型取引プラットフォームであるRooster Protocolが、Plumeメインネット上に正式に展開されました。このプロトコルは、Plumeエコシステム内でRWA資産の流動性を提供するためのコアインフラを目指しています。Rooster Protocolは、Maverick Protocolの自動マーケットメーカーテクノロジーを革新的に統合し、RWA資産のための高いコンポーザビリティを持つDeFiネイティブフレームワークを構築しています。その主な目的は、RWA資産の流動性の深さを大幅に向上させ、伝統的な金融（TradFi）とRWA金融化（RWAFi）の可能性を効率的に橋渡しすることです。現在、Rooster Protocolは広範なエコシステム統合を達成しています： • 資産側：NestのnALPHAや音楽著作権RECORDを含む20以上のRWAトークンをサポート。 • 貸付プラットフォーム：SoleraやMysticを含むPlumeエコシステムのネイティブ貸付プロトコルと統合。 • クロスチェーン相互運用性：Debridge、Enso、Rhino.fiなどの主要なクロスチェーンソリューションとシームレスに接続。 • 主要なDeFiアプリケーション：Origin ProtocolやMidasなどの著名なDeFiプロジェクトを引き付け、Roosterを通じてPlumeエコシステム内でRWAFi戦略を展開。このローンチは、Plumeエコシステムが機関投資家向けのRWA流動性を構築し、大規模なRWAFiアプリケーションを促進するための戦略的な一歩を示しています。
PlumeエコシステムにおけるRWA流動性の中核施設、Rooster Protocolがメインネットで稼働開始
6月8日、コアRWA分散型取引プラットフォームであるRooster Protocolが正式にPlumeメインネットに展開されました。 このプロトコルは、PlumeエコシステムにおけるRWA資産の流動性のためのコアインフラを提供することを目的としています。Rooster Protocolは、Maverick Protocolの自動マーケットメーカー（AMM）技術を革新的に統合し、RWA資産のための高度にコンポーザブルなDeFiネイティブフレームワークを構築します。そのコア目標は、RWA資産の流動性の深さを大幅に向上させ、伝統的な金融（TradFi）とRWA金融化（RWAFi）の可能性を効率的に橋渡しすることです。 現在、Rooster Protocolは広範なエコシステム統合を達成しています： • 資産側：NestのnALPHAや音楽著作権RECORDを含む20種類以上のRWAトークンをサポート。 • 貸付プラットフォーム：SoleraやMysticを含むPlumeエコシステムのネイティブ貸付プロトコルと統合。 • クロスチェーン相互運用性：Debridge、Enso、Rhino.fiなどの主要なクロスチェーンソリューションとシームレスに接続。 • 主要なDeFiアプリケーション：Origin ProtocolやMidasなどの著名なDeFiプロジェクトを引き付け、Roosterを通じてPlumeエコシステムでRWAFi戦略を展開。 このローンチは、Plumeエコシステムが機関投資家向けのRWA流動性を構築し、大規模なRWAFiアプリケーションを促進するための戦略的な一歩を示しています。
リミックスポイントが約6.7億円でビットコイン追加購入、新株予約権の行使資金で
シェア ツイート LINEで送る リミックスポイントがビットコイン追加購入 東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、6億7,500万円相当となるビットコインの追加購入実施を6月6日に発表した。 なおこの資金は、同社が6月4日にEVO FUNDを割当先として発行した第24回新株予約権が、翌5日午前中に行使されたことで調達されたものである。同日午後に行使された5億6,250万円については、今回の発表日となる6日にビットコインを購入する資金として利用予定とのことだ。 リミックスポイントは同日5日、同調達資金により44.82667021BTCを購入。平均取得単価は1,505万8,000円とのこと。 今回の追加購入実施により同社の6月5日時点での総保有暗号資産（仮想通貨）は、ビットコイン758.36114846 BTC、イーサリアム901.44672542 ETH、ソラナ13,920.07255868 SOL、エックスアールピー（リップル）1,191,204.799501 XRP、ドージコイン2,802,311.99657 DOGEとなった。 これらの暗号資産の簿価は108億1,812万6,868円、時価評価額は124億9,661万8,799円とのこと。そして評価損益は16億7,849万1,931円と報告されている。 なおリミックスポイントは5月26日に10億円相当となる暗号資産の追加購入について決議している。 リミックスポイントは今回の発表前日、ビットコインを1,000BTC以上取得することを目指すと発表していた。 参考： リミックスポイント 画像：PIXTA 関連ニュース リミックスポイントが今月2度目のビットコイン追加購入、5億円で約32BTC取得 リミックスポイント、10億円でビットコイン追加購入の決議、総投資額120億円に 韓国エンタメ事業展開のK Wave Media、メタプラモデルのビットコイン財務戦略に向け5億ドル調達へ バリュークリエーションが4度目のビットコイン追加購入、総投資額は4億円に ストラテジーがビットコイン追加購入、総保有数580,955BTCに 関連するキーワード #BTC リミックスポイントが約6.7億円でビットコイン追加購入、新株予約権の行使資金で シェア ツイート LINEで送る この記事の著者・インタビューイ 大津賀新也 「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。 「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。 前の記事 テザーがOrionxとShiga Digitalに出資、中南米・アフリカでステーブルコイン活用インフラ拡大へ 次の記事 TISとgC LabsのHinode Technologies、BabylonのLSTプロトコル「Cube」のノード運営参加 合わせて読みたい記事 【6/6話題】リミックスポイントが約6.7億円でビットコイン追加購入、サークルIPO終値は公開価格の約3倍になど（音声ニュース） ブロックチェーン・仮想通貨（暗号資産）・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー（購読登録）して、日々の情報収集にお役立てください。 あたらしい経済ポッドキャスト Sponsored 米コインベース、ラップドドージ「cbDOGE」とラップドXRP「cbXRP」をBaseに導入 ラップドドージ「cbDOGE」とラップドエックスアールピー「cbXRP」が、ベース（Base）上で利用可能になった。米大手暗号資産（仮想通貨）取引所コインベース（Coinbase）が、6月5日にXで発表した。これにより「cbDOGE」と「cbXRP」は、ベース上のDEX（分散型取引所）やDeFi（分散型金融）プロジェクトで利用可能となる 一本寿和 ニュース TISとgC LabsのHinode Technologies、BabylonのLSTプロトコル「Cube」のノード運営参加 Hinode Technologies（ヒノデテクノロジーズ）が、SatLayer（サットレイヤー）が提供する「Cube（キューブ）」のノード運営開始を6月5日に発表した 大津賀新也 ニュース テザーがOrionxとShiga Digitalに出資、中南米・アフリカでステーブルコイン活用インフラ拡大へ テザー（Tether）社が、チリのデジタル資産取引所オリオンエックス（Orionx）および、アフリカ全土でブロックチェーン基盤の金融ソリューションを提供するシンガデジタル（Shiga Digital）に戦略的投資を実施した。なお、いずれも出資額は明かされていない 一本寿和 ニュース Binance Japan、日本円取引ペアにダイ（DAI）とトロン（TRX）追加へ 国内暗号資産（仮想通貨）取引所Binance Japan（バイナンスジャパン）提供の取引所（現物取引）において、新たに2種の日本円取引ペアが追加されることが6月6日に発表された 大津賀新也 ニュース RWA特化の「Plume」、パブリックメインネット「Plume Genesis」公開 実物資産（RWA）に特化したモジュール型ブロックチェーンを開発する「プルーム（Plume）」が、パブリックメインネット「Plume Genesis」を公開したと6月5日に発表した 髙橋知里 ニュース AI駆動型の送迎サービス「Webus」、3億ドルのXRP準備金設立に向けデジタル資産管理契約を締結 米ナスダック（Nasdaq）上場の中国企業ウィーバスインターナショナル（Webus International）が、米証券取引委員会（SEC）に登録された投資顧問会社サマラアルファマネジメント（Samara Alpha Management）との間で、委任型デジタル資産管理契約を締結したと6月2日に発表した 一本寿和 ニュース TRUMPウォレット計画停止か、トランプ一族のWLFIが運営元へ警告で＝報道 ワールド・リバティ・ファイナンシャル（World Liberty Financial：WLFI）が、同大統領の公式ミームコインの発行に関わるファイト・ファイト・ファイト社（Fight Fight Fight LLC）に対し、差止め通知書（警告書）を送付したと、「ブルームバーグ」が6月6日に関係者からの情報として報じた 大津賀新也 ニュース サークルがNYSEに上場。初値から20%上昇、終値は公開価格の約3倍に ステーブルコイン発行企業の米サークルインターネットグループ（Circle Internet Group）が、新規株式公開（IPO）を6月5日行った 髙橋知里 ニュース 最新の記事をさらに見る >
TISとgC LabsのHinode Technologies、BabylonのLSTプロトコル「Cube」のノード運営参加
シェア ツイート LINEで送る Hinode TechnologiesがCubeのノード運営参加 Hinode Technologies（ヒノデテクノロジーズ）が、SatLayer（サットレイヤー）が提供する「Cube（キューブ）」のノード運営開始を6月5日に発表した。 Hinode Technologiesは、TISインテックグループのTISとgumiの連結子会社としてブロックチェーン事業を展開するgC Labsの合弁会社。ブロックチェーンのノード運営および暗号資産会計管理システムの提供を事業内容として4月1日に新設された。 またノード運営とは、ブロックチェーン上での取引承認の合意形成が正常に稼働する状態を担保することだ。 Hinode Technologiesがノード運営を開始した「Cube」は、ビットコインステーキングプロトコル「Babylon（バビロン）」のチェーン「Babylon Genesis（バビロンジェネシス）」上で展開される、リキッドステーキングプロトコル。「Babylon」のネイティブトークンである「BABY」をステーキングすることで、リキッドステーキングトークン「cBABY」が受け取れる。 なおリキッドステーキングとは暗号資産（仮想通貨）をステーキングしながら、その資産の流動性を維持する仕組みで、通常のステーキングでは一定期間資産がロックされるが、リキッドステーキングを利用すると、ステーキング資産に対応するリキッドステーキングトークン（LST）を受け取ることができ、それをDeFi（分散型金融）で運用・取引できる。 Hinode Technologiesは5月15日、「Side Protocol（サイドプロトコル）」のバリデータとして参加し、ノード運営を開始したことを発表していた。 「Side Protocol」は、Proof-of-Stakeコンセンサスに基づいて構築されたレイヤー1ブロックチェーン。ビットコイン（BTC）を活用したDeFi（分散型金融）ユースケースに特化しているとのこと。ユーザーは「Side Protocol」を通じて、BTCを担保に提供することで他の暗号資産を借りられる。また大手のBTCマイニング企業やバリデータ事業者も同チェーンに参加しているとのことだ。 なおHinode Technologiesでは、有力ブロックチェーンにおけるノード運営を通じた運営者報酬およびステーキング報酬の獲得および獲得した暗号資産の運用を行っている。 そして同社は将来的にノード運営を通じて得た暗号資産の会計管理ノウハウを活用したサービスを提供することで、暗号資産に関する複雑な会計処理といった大手上場企業の課題解決にも貢献していく予定だという。 この取り組みにてHinode Technologiesでは、web3システムインフラ事業を展開する会社として、ノード運営および暗号資産会計管理システムの提供において国内トップシェアを目指すとのことだ。 TISとgC Labsは2月14日、web3事業の立ち上げから運用までをワンストップで支援するコンサルティングサービス「NUE3（ヌエスリー）」を共同で提供開始していた。 【お知らせ】 連結子会社の株式会社gC LabsとTIS株式会社との合弁会社である株式会社Hinode TechnologiesがSatLayerが提供するCubeのノード運営を開始したことをお知らせいたします。 https://t.co/9ikjE7MuJO — gumi公式 (@gumi_pr) June 5, 2025 参考： Hinode Technologies 画像：iStocks/Svetlana-Borovkova 関連ニュース TISとgC LabsのHinode Technologies、「Side Protocol」のノード運営に参加 TISとgC Labs、ノード運営の合弁会社「Hinode Technologies」設立へ、暗号資産会計管理システム提供も視野 gumiのシンガポール子会社、Berachainのノード運営開始 TISとgumiのgC Labs、web3コンサルティングサービス「NUE3」提供開始 三井住友FG、ステーブルコイン事業化の検討開始、TIS・Ava Labs・Fireblocksらと 関連するキーワード TISとgC LabsのHinode Technologies、BabylonのLSTプロトコル「Cube」のノード運営参加 シェア ツイート LINEで送る この記事の著者・インタビューイ 大津賀新也 「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。 「あたらしい経済」編集部 記者・編集者 ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。 前の記事 リミックスポイントが約6.7億円でビットコイン追加購入、新株予約権の行使資金で 次の記事 米コインベース、ラップドドージ「cbDOGE」とラップドXRP「cbXRP」をBaseに導入 合わせて読みたい記事 【6/6話題】リミックスポイントが約6.7億円でビットコイン追加購入、サークルIPO終値は公開価格の約3倍になど（音声ニュース） ブロックチェーン・仮想通貨（暗号資産）・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー（購読登録）して、日々の情報収集にお役立てください。 あたらしい経済ポッドキャスト Sponsored 米コインベース、ラップドドージ「cbDOGE」とラップドXRP「cbXRP」をBaseに導入 ラップドドージ「cbDOGE」とラップドエックスアールピー「cbXRP」が、ベース（Base）上で利用可能になった。米大手暗号資産（仮想通貨）取引所コインベース（Coinbase）が、6月5日にXで発表した。これにより「cbDOGE」と「cbXRP」は、ベース上のDEX（分散型取引所）やDeFi（分散型金融）プロジェクトで利用可能となる 一本寿和 ニュース リミックスポイントが約6.7億円でビットコイン追加購入、新株予約権の行使資金で 東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、6億7,500万円相当となるビットコインの追加購入実施を6月6日に発表した 大津賀新也 ニュース テザーがOrionxとShiga Digitalに出資、中南米・アフリカでステーブルコイン活用インフラ拡大へ テザー（Tether）社が、チリのデジタル資産取引所オリオンエックス（Orionx）および、アフリカ全土でブロックチェーン基盤の金融ソリューションを提供するシンガデジタル（Shiga Digital）に戦略的投資を実施した。なお、いずれも出資額は明かされていない 一本寿和 ニュース Binance Japan、日本円取引ペアにダイ（DAI）とトロン（TRX）追加へ 国内暗号資産（仮想通貨）取引所Binance Japan（バイナンスジャパン）提供の取引所（現物取引）において、新たに2種の日本円取引ペアが追加されることが6月6日に発表された 大津賀新也 ニュース RWA特化の「Plume」、パブリックメインネット「Plume Genesis」公開 実物資産（RWA）に特化したモジュール型ブロックチェーンを開発する「プルーム（Plume）」が、パブリックメインネット「Plume Genesis」を公開したと6月5日に発表した 髙橋知里 ニュース AI駆動型の送迎サービス「Webus」、3億ドルのXRP準備金設立に向けデジタル資産管理契約を締結 米ナスダック（Nasdaq）上場の中国企業ウィーバスインターナショナル（Webus International）が、米証券取引委員会（SEC）に登録された投資顧問会社サマラアルファマネジメント（Samara Alpha Management）との間で、委任型デジタル資産管理契約を締結したと6月2日に発表した 一本寿和 ニュース TRUMPウォレット計画停止か、トランプ一族のWLFIが運営元へ警告で＝報道 ワールド・リバティ・ファイナンシャル（World Liberty Financial：WLFI）が、同大統領の公式ミームコインの発行に関わるファイト・ファイト・ファイト社（Fight Fight Fight LLC）に対し、差止め通知書（警告書）を送付したと、「ブルームバーグ」が6月6日に関係者からの情報として報じた 大津賀新也 ニュース サークルがNYSEに上場。初値から20%上昇、終値は公開価格の約3倍に ステーブルコイン発行企業の米サークルインターネットグループ（Circle Internet Group）が、新規株式公開（IPO）を6月5日行った 髙橋知里 ニュース 最新の記事をさらに見る >
【6/6話題】リミックスポイントが約6.7億円でビットコイン追加購入、サークルIPO終値は公開価格の約3倍になど（音声ニュース）
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RWA特化チェーン「Plume Network」、メインネット公開へ
実物資産（RWA）のトークン市場に特化したブロックチェーンプラットフォーム「Plume Network」は6日、パブリックメインネット「Plume Genesis」を正式に ローンチした。 同プラットフォームは、ローンや債権、機関投資家向け資産などの従来の金融商品をトークン化し、分散型金融（DeFi）エコシステムに統合することを目的としている。 Welcome to the future of RWAfi. Plume Genesis is now live. Your mainnet journey begins at https://t.co/31dYciabhR . pic.twitter.com/MLv2vDV4JM — Plume – RWAfi Chain (@plumenetwork) June 5, 2025 200以上のプロジェクトが展開 Plume Networkは、アルファ版の運用期間中に15億ドルのオンチェーン資本活用を達成した。メインネットの開始時点では、1億5000万ドル相当のトークン化されたRWAが組み込まれている。 同ネットワークは、すでに200を超えるエコシステムプロジェクト（ DeFi など）を抱えており、プラットフォームの多様性と拡張性を示している。 今回のメインネットでは、RWAトークンが暗号資産（仮想通貨）ネイティブ資産と同様に機能し、レンディングやイールドファーミング、レバレッジ取引などの活動が可能となる。 またユーザーは、「Plume Portal」を通じてポジションを管理し、PLUMEトークンをガス支払いや ステーキング 、ガバナンスに活用できる仕組みだ。 大手機関投資家との提携も Plume Networkは、ブラックストーン、インベスコ、Curve、Morphoなどの大手企業や主要DeFiプロトコルとの戦略的提携を実現している。 これらの提携により、従来の金融機関とブロックチェーン技術の架け橋となる役割を果たしている。 同プロジェクトは、シリーズA資金調達で2000万ドルを調達し、メインネットローンチ前には40億ドルのエコシステム資産を確保していた。 今後の展開として、Plume Networkはアート作品、貴金属、ウラン、トレーディングカードなど新たなRWAカテゴリーの導入を計画している。 この取り組みにより、同社はブロックチェーンベースの資産トークン化という業界トレンドにおいて重要なプレーヤーとしての地位を確立している。
プルーム、ジェネシス・メインネットを立ち上げ、DeFiに現実世界の資産をもたらす
実世界資産（RWA）に特化したブロックチェーンネットワークであるPlumeが、Genesisメインネットを正式にローンチしました。このプラットフォームは、ブラックロックやインベスコといった従来型金融機関から1億5000万ドル以上のRWA資産を統合し、CurveやMorphoといったDeFiプロトコルとの統合も完了しています。
プルーム、ダン・レヴィンをエンジニアリングチームを率いる新エンジニアリング責任者に任命
RWAパブリックチェーンPlumeは、エンジニアリングチームを率いる新エンジニアリングディレクターにダン・レヴィン氏を任命したとツイートしました。ダン・レヴィン氏は昨年Plumeに入社し、Style Seat（電子商取引プラットフォーム）を設立しました。その後、暗号資産分野に進出し、ビットコイン金融サービスを開発するためにSwanを設立しました。また、当初先週のローンチを予定していたPlume Genesisは、今週ローンチされる予定です。
Plume Networkの共同創設者ユージーンが今週逝去
公式発表によると、Plume Networkの共同創設者であるユージーン氏が今週初めに不幸にも亡くなりました。Plumeチームは、ユージーン氏が才能にあふれ、好奇心旺盛な人物であり、プロジェクトに多大な努力を注いでいたと述べています。チームは現在、この困難な時期を共に支え合っています。Plumeは、ユージーン氏が開発に携わっていた技術を引き続き進化させ、チェー ン上での革新と発展を促進することに尽力することを表明しました。
分散型AIインフラストラクチャMira、エコシステムマップを発表し、6つの主要分野で25以上のパートナーを網羅
分散型AI検証ネットワークMiraは最近、6つの垂直分野にわたる25以上のパートナーをカバーするエコシステムマップを発表しました。 このマップは、WikisentryやKaito-Tokのようなオープンソースプロジェクトがコンテンツ検証にMiraを使用していることを示しています。SendAI、Zerepy、Arcなどのエージェントフレームワークは、エージェントの信頼性を保証するためにそのAPIを統合しています。また、PlumeやMonadのようなプロトコルレイヤープロジェクトがネットワークの検証サービスにMiraを利用しています。 Miraは、これらのパートナーがその分散型検証技術を導入しているか、Miraの信頼レイヤーに基盤的なサポートを提供していると述べました。
Plume Network、米国SECと会合、DeFiサンドボックスの設立とトークン化証券の新ルール策定を提案
Cointelegraphによると、Plume Networkは米国証券取引委員会（SEC）と会合し、DeFiサンドボックスの設立とトークン化された証券の新しいルールの策定を提案しました。
ソニーのSoneiumがPlumeと提携、RWAトークンの利回り提供
ソニー関連のブロックチェーン企業が手掛けるSoneiumは4月30日、Plume Networkとの提携を 発表した。 この提携によりSoneiumユーザーは、トークン化された米国債やプライベートクレジットなどの現実資産（RWA）担保型の利回り商品にアクセス可能となる。 今回の提携は、トークン化されたRWAへの関心の高まりに応える動きで、Web3.0の利便性と機関投資家レベルの金融商品を組み合わせる狙いがある。 💿 🪶 Real World Assets Get a Major Boost – @plumenetwork partners with Soneium by @Sony Block Solutions Labs. SkyLink, Plume’s interoperability solution for cross-chain RWA yield distribution, is firing up real yield for millions of Soneium ecosystem users. ▶️… pic.twitter.com/3jwObGX7VE — Soneium 💿 (@soneium) April 30, 2025 SoneiumとPlume Network Soneiumは、ソニーのSony Block Solutions Labsが開発した イーサリアム（ETH） のレイヤー2ソリューションだ。 2025年1月にメインネットをローンチし、ゲーム、金融、デジタルIDシステムを統合し、 Web3.0 技術の普及を目指している。 Soneiumの既存ユーザー510万人に達しており、LINEのミニアプリやMoca NetworkのゲームIDシステムとも連携している。 一方Plume Networkは、RWAのトークン化に特化したパーミッションレスなブロックチェーンだ。 Plume Networkは、2024年後半に2,000万ドル（約28億6,000万円）の資金調達を完了しており、最近のApollo Globalからの投資も、伝統的金融（TradFi）業界におけるRWAトークン化への強い期待を示している。 技術的実装と今後の展望 今回の提携によってSoneiumは、Plume NetworkのRWAインフラと、LayerZero上に構築された相互運用プロトコル「SkyLink」を活用できるようになった。 SkyLinkのセキュアなブリッジング技術は、過去に問題視されたクロスチェーン転送の脆弱性に対処し、ブロックチェーン基盤の金融サービスへの信頼性を高めることが期待される。 技術的には、Plume上のRWAトークンはロックまたはバーン（焼却）され、SkyLinkを通じてSoneium上にミラーリングされる仕組みだ。 これにより、トークン化された米国債のような利回り商品を、Soneiumチェーン上で安全に利用することが可能になる。 Plume NetworkのCEOであるクリス・イン氏は、「実質利回り」がチェーン間でシームレスに流れることがRWA普及の鍵だと強調した。 また、Sony Block Solutions Labsの鈴木潤氏は、トークン化された利回りが金融のメインストリーム化への入り口になるとの考えを示した。
プルームエアドロップシーズン1は中断、メインネットはまもなくリリース
5月1日、プルーム財団は、プルームエアドロップの第1シーズンの収集が正式に停止され、プルームメインネットの立ち上げ後に報酬を獲得してエコシステムに参加するための追加のメカニズムが導入されることを発表しました。延期された報酬は利用できなくなり、未請求の報酬は近々リリースされる予定の Plume メインネットで利用できるようになります。
Plumeエアドロップシーズン1の請求が一時停止、メインネットのローンチが間近
PANewsは5月1日に、Plume FoundationがPlumeエアドロップの第1シーズンの請求を中止すると発表したと報じました。Plumeメインネットの立ち上げ後、報酬を獲得しエコシステムに参加するための追加メカニズムが導入されます。遅延した報酬請求は利用できなくなり、請求していないユーザーは、まもなくリリースされるPlumeメインネットで請求することができます。
ソニーのSoneiumとPlumeが提携し、オンチェーンRWA利回り商品へのアクセスを提供
ソニーのイーサリアム レイヤー2 ブロックチェーン Soneium は、リアルワールドアセットファイナンス (RWAfi) に重点を置いたモジュラー レイヤー2 ブロックチェーンである Plume との提携を発表しました。 Plume のクロスチェーン相互運用性レイヤー SkyLink を通じて、Soneium ユーザーには、トークン化された米国債や民間信用資産を含む、オンチェーン RWA ステーキングおよび利回り商品へのアク セスが提供されます。この統合では、主要なトークン化された米国財務省証券の発行者であるオンド・ファイナンスを含む、40億ドル以上のトークン化された資産を管理する発行者のネットワークを活用することになります。
RWAステーブルコインイールドプロトコルR2、Plumeと提携しPlumeテストネットで正式にローンチ
ChainCatcherによれば、RWAステーブルコインイールドプロトコルR2は、Plumeテストネットでの展開完了を発表し、そのマルチチェーン戦略における重要な一歩を記しました。Plumeは、高性能なLayer 1ブロックチェーンで、RWAトラック（RWAFi）に焦点を当て、オンチェーンの実資産のインフラサポートを提供することを目的としています。 テストネット開始からわずか5日で、R2プロトコルは55,000人以上のグローバルユーザーを引き付け、交流を促進しました。ユーザーはDiscordを通じてテストトークンを請求し、R2USDのミント、R2USD、BTC、ETHのステーキング、リワードポイントの獲得などの機能を体験できます。 公式発表によれば、R2は今後さらに多くのテストネットワークと統合し続け、マルチチェーンのエコシステムを拡大し、基盤となる資産へのアクセス経路を豊富にしていく予定です。R2は、実際の収益性、償還性、透明性を備えた次世代のステーブルコインプロトコルを目指しており、オンチェーン米国財務省債や適法なMMF戦略などの基盤となる資産を多様な収益源としています。メインネットは2025年第2四半期に正式にローンチされる予定です。
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