Magic Eden、初期のEthereumユーザー向けに「ダイヤモンド」エアドロップを開始｜暗号資産のトレンド

1. 主な取引所のトレンド

• バイナンス、3月15日午前2時30分（日本時間）にVANRY 1–50X USDT-M無期限先物を上場。

2. 暗号資産のトレンド

• Magic Edenは、Ethereumユーザー向けに「ダイヤモンド」エアドロップを開始する。2017年から活動しているユーザーはウォレットを接続して、「ダイヤモンド」を受け取ることができる。

• L2BEATのリサーチャーであるdonnoh.ethが、Blob導入前はzkSync EraシーケンサーのCalldataのコストが約0.115ETHだったが、Blobの導入後、コストが約0.013ETHまで下がり、約88％の削減となったとのデータを公開した。

• PancakeSwapの開発者によると、今年第3四半期にローンチが予定されているV4では、自動マーケットメーカー（AMM）に4つの機能が追加され、ユーザー向けにオンチェーン取引がより安価で効率的になるという。

• Swell Networkは、EigenLayerの複数の機能を利用して、レイヤー2のロールアップチェーンを立ち上げる。

• BNB Chainが、地域コミュニティへの還元と地域住民の積極的な参加を促すことを目的とした、エアドロップ提携プログラムの開始を発表。

• ether.fiトークン（ETHFI）の総供給量は10億、初期循環供給量は1億1,520万トークンで、このうち2％がBinance Launchpoolに割り当てられており、11％がエアドロップに割り当てられている。

• Web3のフルスタック相互運用性インフラプロジェクトであるPolyhedra Networkは、BNBチェーン上のウォレットアクセスの脆弱性に直面。攻撃者は70万ドル相当のTHEトークンを含む140万ドルを引き出し、全トークンをBNBと交換した。

• クロスチェーンのDeFiプロトコルであるEntangleが、NGLトークンの獲得ページを公開したと発表。

3. 資金調達のトレンド

• LBPプラットフォームのFjord Foundryがシードラウンドで430万ドルの資金を調達。このラウンドはLemniscapが主導し、Mechanism Cap、Zee Prime Cap、Castle Capital、複数のエンジェル投資家が参加した。

4. 規制のトレンド

• 南アフリカは、3月末までに約60の暗号資産プラットフォームを認可する見込み。同大陸において、デジタル資産取引プラットフォームの運営免許取得を義務付ける、最初の国のひとつとなる。